今こそクッション言葉を使いましょう!
新型コロナウイルスの影響で、ビルやお店に入る際に
検温やアルコール消毒が必須になっています。
これまで行って来なかった行動ですので
ささっと、スマートに行うことが求められています。
そのため、丁寧な説明もなく、またお客様の方も
それを「当然」と思って受け入れているようです。
しかし、お客様にとっても、これまで行って来なかった行動です。
これを丁寧にかつスマートに行うことで、お店の第一印象を
アップさせることができます。
その際に大事なのが「クッション言葉」です。
何かをお願いしたり、促したり、お断りするときに付け加える言葉です。
「恐れ入りますが」「お手数をおかけしますが」「よろしければ」などなど。。。
「恐れ入りますが、検温をさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「ご面倒ですが、アルコール消毒をお願いいたします」
などとお願いができるのと、黙ってただ「お願いします」と言って
指し示すだけでは全く印象が変わってきます。
クッション言葉はサービスの場面だけでなく、
日常生活で使えるようになるとコミュニケーションが
うまくいくと実感しています。
サービスのお仕事の方は日頃から意識して使いたいものです。